Quartoで表示される日付型を変更する

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quarto
date-formatオプションでQuartoで表示される日付のフォーマットを変更する方法についてのメモです
Published

2026-01-30

Modified

2026-01-30

Quartoでブログ記事の日付を表示する際に、デフォルトではmedium dateという形式で表示されます。 これは、Jan 30, 2026のような形式です。 しかし、ISO 8601形式の2026-01-30のような形式で表示したい場合があります。

data-formatオプション

Quartoで日付の表示形式を変更するには、date-formatオプションを設定します。 YAMLヘッダーや_quarto.ymlファイルでこのオプションを指定することで、日付の表示形式を変更できます。 一番使用することが多いのは、ブログ記事の一覧表示部分(listing page)かと思います。

ブログ記事のように複数の記事を一覧表示する場合、posts.qmdファイルのYAMLヘッダーにdate-formatオプションを追加します。

posts.qmd
---
title: "Blog"
listing:
  contents: posts
  sort: "date desc"
  type: default
  categories: true
  date-format: iso
---

もし個別の記事ページで日付の表示形式を変更したい場合は、各記事のYAMLヘッダーにdate-formatオプションを追加します。

posts/2026-01-30-quarto-data-format.qmd
---
title: "Quartoで表示される日付型を変更する"
date: "2026-01-30"
date-modified: "2026-01-30"
date-format: iso
---

また、_quarto.ymlファイルにグローバル設定として追加することも可能です。

_quarto.yml
date-format: iso

日付フォーマットの種類

表示形式の変更には、以下の2つの方法があります。 1. 日付スタイルを指定する 2. カスタムフォーマットを指定する方法があります。

日付スタイルの指定

Quartoでは、以下のような日付スタイルを指定できます。

  • short: 短い形式 (例: 1/30/26)
  • medium: 中程度の形式 (例: Jan 30, 2026)
  • long: 長い形式 (例: January 30, 2026)
  • full: 完全な形式 (例: Friday, January 30, 2026)
  • iso: ISO 8601形式 (例: 2026-01-30)

カスタムフォーマットの指定

自分でもっと細かくスタイルを指定したい場合は、カスタムフォーマットを使用します。 カスタムフォーマットを指定する場合、以下のようにdate-formatオプションにフォーマット文字列を設定します。 例えば、2026/01/30のように表示したい場合は、以下のように指定します。

date-format: "yyyy/MM/dd"
Note

カスタムフォーマットの詳細については、以下の公式ドキュメントを参照してください。

言語による表示形式の違い

Quartoでは、表示される日付の形式は言語設定によっても影響を受けます。 例えば、日本語設定の場合、mediumスタイルは2026年1月30日のように表示されます。 言語設定を変更するには、YAMLヘッダーや_quarto.ymlファイルでlangオプションを設定します。

_quarto.yml
format:
  html:
    lang: ja

もしかしたらトップレベルにおいても良いかもしれません。

Note

langオプションについては、詳しくは以下の公式ドキュメントを参照してください

参考