Rで日本地図を描く

r
rnaturalearthパッケージとrnaturalearthhiresパッケージを使ってRで日本地図を描く方法を紹介します。
Published

2026-01-31

Modified

2026-01-31

パッケージのインストールと読み込み

install.packages("rnaturalearth")

renvを使用している場合は、以下のコマンドでインストールします。

renv::install("necountries")

その後、パッケージを読み込みます。

日本地図の描画

地図を描画するには、rnaturalearthdataパッケージも必要です。以下のコードで日本の地図を取得し、描画します。

install.packages("rnaturalearthdata")
renv::install("rnaturalearthdata") # renvを使用している場合

ライブラリを読み込まなくても問題ありませんが、念のため読み込みます。


Attaching package: 'rnaturalearthdata'
The following object is masked from 'package:rnaturalearth':

    countries110

ne_countries()関数を使って日本の地図データを取得し、plot()関数で描画します。

japan <- ne_countries(
  scale = "medium",
  country = "Japan",
  returnclass = "sf"
)
plot(japan["geometry"])

引数は、以下のように設定しています。

  • scale = "medium": 中程度の解像度の地図データを取得します。他にsmalllargeも選択可能です。
  • country = "Japan": 日本の地図データを指定します。
  • returnclass = "sf": 地図データをsfオブジェクトとして返します。

これでRを使って日本地図を描くことができます。必要に応じて、地図のスタイルや詳細をカスタマイズしてください。

Note公式ドキュメント

ne_countries()関数の詳細については、公式ドキュメントを参照してください。

日本地図を県別に描画する

県別の日本地図を描画するには、rnaturalearthhiresパッケージを使用します。 インストールは、GitHubもしくはR-universeから行います。

NoteCRANからインストールができない理由

パッケージのサイズがCRANの推奨を超えているため、CRANからのインストールができないようです。

remotes::install_github("ropensci/rnaturalearthhires")

または、以下のコードでインストールします。

install.packages(
  "rnaturalearthhires",
  repos = "https://ropensci.r-universe.dev",
  type = "source"
)

もしくは、renvを使用している場合は、以下のコマンドでインストールします。

renv::install("ropensci/rnaturalearthhires")

パッケージを読み込みます。

県別の日本地図を取得し、描画します。

japan_prefectures <- ne_states(
  country = "Japan",
  returnclass = "sf"
)
plot(japan_prefectures["name_ja"])

海岸線もきれいに描画されていますね。

Note公式ドキュメント

na_states()関数の詳細については、公式ドキュメントを参照してください。

参考