Rのプロットのアスペクト比を設定する方法

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aspパラメータを使ってRのプロットのアスペクト比を調整する方法についてです。
Published

2026-02-04

Modified

2026-02-04

Rのプロット関数(例えばplot())では、aspパラメータを使用してアスペクト比を設定できます。 アスペクト比は、y軸の単位長さがx軸の単位長さの何倍であるかを指定します。

aspパラメータの使用例

plot()内にaspパラメータを指定することで、アスペクト比を調整できます。

plot(1:10, 1:10) # デフォルトのアスペクト比

plot(1:10, 1:10, asp = 1) # アスペクト比1:1

上記の例では、asp = 1と設定しているため、x軸とy軸の単位長さが等しくなります。 もしasp = 2と設定すると、y軸の単位長さがx軸の単位長さの2倍になります。

plot(1:10, 1:10, asp = 2)

プロット領域も含めたアスペクト比の調整

これは、1:1プロットを作るときに便利です。 1:1の線を描画したい場合などに使用します。 このとき、プロット領域の形状によっては、実際の表示が正方形にならないことがあります。 その場合は、par(pty = "s")を使用してプロット領域を正方形に設定することもできます。

par(pty = "s") # プロット領域を正方形に設定

x <- rnorm(10, mean = 1, sd = 0.1) * 1:10
y <- rnorm(10, mean = 1, sd = 0.1) * 1:10

plot(x, y, asp = 1)
plot(x, y, asp = 1)
abline(0, 1, lty = 2)

par(pty = "m") # プロット領域を元に戻す
Note補足説明
  • rnorm(): 正規分布に従う乱数を生成する関数です。ここでは、平均1、標準偏差0.1の乱数を生成しています。
  • abline(0, 1, lty = 2): y = xの直線を破線で描画しています。lty = 2は破線を意味します。